380万円の借金を司法書士を通じて任意整理を行なったワケ
私は40歳代の女性です。
任意整理を依頼する直前の借金総額、月々の返済額、貸金業者の内訳はアコム100万円、プロミス100万円、アイフル100万円、シンキ80万円、月々の支払い額9万円ほどでした。
借金の原因は買い物やエステなどの浪費した。
司法書士事務所に相談
返済が利息により進まず、また、過払金返還の可能性をニュースで知り、インターネットで司法書士事務所を探し、相談に伺ったところ債務整理をすることになりました。
伺った事務所はインターネットで拝見したホームページのイメージ通り、きれいな事務所かつとても優しい雰囲気の先生で、大変分かりやすい説明と理想的な提案をいただきました。
任意整理をしようと思った理由
当時、社会人かつ実家暮らしであったことから、給料や賞与でしっかりと返済していくことは可能であったと思いますが、借りていた複数社のうち、中には年利が28%程度のところもあったため、利息により返済の速度が鈍ってしまうことや、不景気の煽りで賞与が支給されなかった場合の不安などがありました。
会社の経営状態によっては最悪の事態も想定せざるを得ませんでしたが、自己破産は何とか避けたかったため、任意整理を進めていただく決断をしました。
借入先に中には5年以上返済し続けているところやグレーゾーン金利のところがあったため、過払金が認められれば大幅な借入の減額が見込める状況ではありました。
しかしインターネットなどで口コミなどのいろいろな情報を探っている中で、過払金請求に応じない業者やケースもあるということ、また一度協議が難航してしまうとその後の対応が難しくなるとの情報もあり、とても不安がありました。
費用が安い司法書士へ依頼することに
可能であれば司法書士の方よりも弁護士、かつ任意整理の実績が多くある事務所にお願いすべきとの意見も見ましたが、手数料が高額なところもあり、最終的には司法書士の先生にお願いすることとしました。
先生にご提案をいただいた通りの流れで円滑に手続きは進み、年利18%の1社を除き、他3社に過払金が認められることとなり、残債が280万円程度、月々の返済が55000円ほどとなり緊張感をもって完済することができました。