任意整理で借金返済しませんか?

任意整理と聞くと、身構える方もいますが、借金を減らせる確率は高いので、ここでは、安心して任意整理するための情報をお伝えしていきます。任意整理は個人再生や自己破産よりも利用する人の数が遥かに多いので、気軽に検討してみて下さい。

任意整理の相談時に必要な持ち物は?

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任意整理の相談をしようとした時、どういった持ち物を準備すれば良いのでしょうか?

法律事務所によって多少の違いはあるのかもしれませんが、まとめると以下のようになります。

任意整理の相談に必要な持ち物

身分証明書

運転免許証があればベスト。

なければ、パスポートや保険証でも大丈夫かと思います。

 

債権者との取引が分かる書類

クレジットカード、預金通帳など

預金通帳に関しては、場合によって、銀行から取引履歴を取り寄せる必要があります。

収入の分かる書類

給与明細書、源泉徴収票など

認印

シャチハタだとダメですが、それ以外の普通の認印であれば大丈夫です。

任意整理の依頼をする際、契約書に押印する時に使います。

詳細は直接ご相談を

これらの書類はあくまでも一例です。

実際に、どういう書類が必要かどうかは、任意整理の相談をする弁護士や司法書士へ直接確認を行なって下さい。

例えば、住民票などの別途書類が必要になることもあるからです。

お金はどうする?

任意整理の持ち物と聞くと、お金を持参すべきか気になる方もいるかもしれません。

しかし、任意整理に関しては、着手金をゼロにするなど初期費用が掛からないように配慮してくれている事務所も多くあります。

ただ、支払い時期に関しても、事務所によって対応が違いますので、こちらも事務所に事前に相談を行って下さい。

無料相談は気軽にどうぞ

ここでご紹介した任意整理に必要な持ち物は、最終的に手続きの依頼をする場合に必要なものとなります。

実際、契約書に押印して、正式に任意整理の依頼をすれば、弁護士や司法書士から債権者に対して受任通知が送られ、その段階で、消費者金融など貸金業者からの催促や取り立ての連絡が一切ストップするというメリットがあります。

ただ、最初の段階では、特に持ち物がなくても、無料相談が可能です。

もちろん、ご自身の借金の状況について、詳細が分かれば分かるほど、弁護士や司法書士は適切な回答をしやすくなりますので、可能な限り、準備されることをオススメいたします。